2009年6月28日日曜日

2009 逆輸入車 VMAX17Y (c)仕様 VMAX 1700 パワーテスト

2009 逆輸入車 VMAX17Y (c)仕様 VMAX 1700 パワーテスト

完全ストック
・ノーマル・エアークリーナー
・エンジン 3300km
・ノーマル エキマニ
・ノーマル チャンバー(触媒部)
・ノーマル サイレンサー
気温30度、湿度60% 梅雨の合間の晴れ
完全なストック状態での体力測定。エンジン単体での出力が200PS

後輪出力、ギアーは4thにて測定

環境補正係数、各ギアーの減速比を係数として計算すればエンジン単体出力に近い値になる事を確認。

後輪出力でのパワーチェックでは信頼性/妥当性/再現性が重要であり、サービス馬力を表示するような計測ではいけない。
いくつか180PS近いグラフ単体のプロットを見かけるがギア比などを考慮するとあり得ない数字と考える。
タイアの消耗でも表示出力が変わるのでニュータイアでの計測とした。
なんど、誰がやっても同じ馬力になる。馬力リミッタが付いているようだ。
仮に後輪出力で180PSのプロットだと、温度湿度などの環境補正係数、各ギア比を考えてエンジン出力を逆算すると200PS以上になりカタログスペックを超えてしまう。
総合的に判断してエンジン単体出力200PS、シャフトドライブ、ノーマル、逆輸入車、フルパワーと呼ばれる車両の後輪出力は160PS〜165PSが平均と思われる。エンジンと後輪出力との対比は-17%仮定とする。

絶対出力ではなく相対出力で十分なので、空気密度、湿度、コンディション、オイル、タイア、測定誤差、測定器のキャリブレーション、メンテナンスなどを考慮程度にする。

信頼性、妥当性、再現性を高める為にあえて、コンディションの悪い気候とオイル交換後約2000km
シャシーダイナモーのメンテナンスやキャリブレーションをしたら係数を再計算とする。

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