DUCATIは3mmの六角をよく使うんだけれども、その工作精度がめちゃ悪くて困ったモードになる事があった。
それに、よくネジを落としておろおろとしたりする。
↓ これ、手品でも磁石でもなく、ほどよい固さでくっついている♬

外国の工具が好きで使ったりして、変なのは避けているけれども。
これは日本製のすんばらしい工具。
とても美しい仕上げだ。

ネジが落下しないで居るのは、先端にあるボール。
程よいテンションとどうやって作った?のと思う。
限界があるのか3mmまでなんだけれども、2mmとか1mmのカウルのネジ用であれば凄すぎるんだけれども。

自分用で購入したんだけれども、あまりにも秀作なので、世話になった、
ど・ばかの友人にプレゼントすることにした。
ネジを落としたりするコトはあまりないので、自分用はまた探す事にする。
友人の間で一人で出来ない整備を手伝ったり手伝ってもらったりする。
以前にブレーキオイルの交換をする時に、泡立ちにくい注ぎが出来るあると便利グッズを買って持って行った。
使い終わったらそのまま返してくれればeeのに新しいのを買ってわざわざ自宅まで届けてくれた人がいた。
感心するばかりである。

以前に、ITOの社長にエアー測定器を頂いた。
ものすげ〜、嬉しく、感謝した。
エアゲージのお礼に、何かお礼を持って行こうかと思ったが、
そういう嬉しさは次に伝えるんだよと言われた。
DUCATIで工具の質が悪く、これこれあ〜なんですよね〜。
逆説的な意味を含めて、流石イタリア製と言う会話が笑い話でよくある。
もし、自分がショップをやる事が出来たら、こんな工具をさりげな〜くプレゼントをしてお客さんの喜ぶ顔を見てみたい。
ちなみに、流石の工具は500円。値段ではない、手間ひまの問題な〜のだ。