2011年1月23日日曜日

課題

DUCATI SPORT くんでの課題が分かって来ました。

青線が全日本クラスの走りで、赤が私の走りです。

プロットを見ると、ブレーキのかけ始めが0.5秒以上も早い、もっと強くぎりぎりまで緩めない。
するって〜と、彼らは曲がり始めはもちろんCPの奥まで車体をフルバンクさせながら私のフルブレーキ以上のブレーキングをしている感じですね。
確かにラジポンにしてからコントロール性が向上したので、気がつくと斜めブレーキをしています。




このコーナーでも同じですね。しかもブレーキで一瞬の迷いか乱れているし〜。
私の課題のその1はフルブレーキですね。
まだまだ限界は遠くにあります。

調べていたのですが、車だと100km/hから何メーターで止まれるかがカタログスペックに掲載されていますが、バイクはありません。

コンディションや変数は沢山ありますが、どれぐらいで止まれるんでしょうね?
例えば、1コーナや最終コーナーでのコーナリングスピードはデータから分かっているので
200km/hから100km/hとか60km/hまでスピードが落ちるデータが欲しいです☆
そうすれば、おおよその目安で、本能と防衛本能、理性との葛藤が少なくてすみます。




次の私の課題がコーナでのパーシャル時間が長いことです。

コーナーリングスピードは逆に速いコーナーもあり、改善の余地があります。
全日本クラスはCPの奥まで斜めブレーキで進入をして、モトクロスのようにスパット向きを変えて直線的に立ち上がる。昔のようなアウトインアウトではありません。
パーシャルが全くない。
全日本クラスのデータを見ているとコーナーの初期にインにどんと付けて、アウトに膨らみ、奥のCPでインに付ける。
イン・アウト・インの走りです。いや〜参考になるGPSデータです。




最終コーナーは121km/hでCPを通過しているデータも見れますが、速くない。
バンクすれば速いのは確かなのでしょうが、そのフルバンクの質が問題です。

このプロットでは私が99.56km/hで全日本クラスの人が111.72km/hで12.16もの速度差。
私の場合だと165km/hで進入する時に、ちょんブレーキを一握りして減速し過ぎで開け足しています。^^;
しかも、パーシャルがコーナー出口までだらだらと続く。
バイクのエンジンの性能差の問題ではなく、私の課題ですね〜。






そんなんで、次回の走りの課題は、ブレーキの質と量。コーナーでのパーシャルは必要以上にバンクするだけで危ない遅い。それ故にパーシャルを無くす。
斜めブレーキをもっと実験する。
かな〜?

ブレーキが課題なのです。

サーキット底辺の挑戦は怪我をしないうちは続くはず♨

3 件のコメント:

  1. GPS...欲しいな...^^



    歯っ!!...(@_@;) また物欲魔人が...

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  2. このデーターは凄く分かりやすい。

    私もレーサー時代を思うと。
    筑波は全てにCPまでB掛けてましたね。
    とくに1コーナー!
    バンキングしながらBで=CP手前開放オープンでした^^;
    当時はこんなデータ記録は無いですが、
    感覚で憶えてます。

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  3. NekoXXさん>

    GPS5000円ぐらいので十分ですよ〜☆

    Kenさん>
    まだ、まだ、リハビリ中で、課題が多くて〜♨
    4つぐらいのトップクラスのGPSデータが手元にあるのですが、
    かな〜り便利です。

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