2010年7月23日金曜日

US その1 DynoJet

前半のDynoJet社(ラスベガスにLabがあります)でのTrainingは最高に有意義なコトを学んできました。

素直に飛行機で移動すれば良いのに、節約で車で移動です。^^;



招いて頂き、バイクの最新のTuneの方法や車のTurboのTuneを学びました。感謝です!



日本で多くのショップが行う。
単純にエンジンをぶん回してデータを打ち込む方法ではなく、
極めて論理的にスマートにTuneをして行きます。

横から見ているとTuningショーみたいにてきぱきと進めます。
これなら、壊れないTurboバイクも短時間で組めます。


頂いたロゴ入りのTシャツのままで食事に行くと、
車社会なのかエンジンのお医者さん、Dr.のようにDynoJetに関わる人が尊敬されて居るのが扱いで分かります。
とても多くの車両にパワコマンダーが装着されて、それぞれにTuneを楽しんでいるのです。

講義形式の座学があり、デモンストレーションが行われます。
その後に実際にLabをやります。
最後はきちんと出来るかどうかの試験です。

写真はマル秘のが多いので、結果でお見せして行こうと思います。

いくつかの私のやり方が最新のTuneのやり方と重複していたのは嬉しかったです。
Tuneをしている最中もエンジンが痛むような事を避けて極めて丁寧に進めます。

空燃比が13.2とか指定の値にびっちりと一直線に収まると快感ですね♬
新しいやり方は、数回エンジンを回しただけで収まるので車両にも環境にも優しいのです。

そして、ミスがないか確かめるのです。
これはプロとして正当な方法でこういった事をして行かないと思いました。

いままで日本で見て来たTuneのやり方はいったい何だったんだろう?と思うぐらいに洗練されていて完成度が高かったです。
無手勝流はダメです。

アテンドしてくださった方のサポートもあり、完全に理解しマスターしたので水平展開をして行きたいと思います。
アテンドの方いわく、にゃほん人でUS DynoJet社に来たり、正式なトレーニングを受けるのははじめてらしいです。

泊まったホテルはべガスでも屈指の高級ホテル&カジノ☆
DynoJet社とアテンドの方のおかげで格安で宿泊です。



10億円が当たるスロットで遊んでみました。

↓ ほら、10億円



↓ くるくる。回る~♬


周りの人の賭けっぷりに度肝を抜かれました。
目の前で100万をすっ飛ばしている人もいます。
久しぶりに男を見ました。

私の理解する、ギャンブルの定義は
勝率<0.5 の場合はやらない、キャンセルする事。
どうしてもやらなければならない場合、持ち金を全て突っ込んで1回で済ます事。
それが計算上では最も損失が少なくなる。

私はカジノは全くダメですが、考察するに。
日本のパチンコより合法かつスマートで経済貢献が非常に高いと思いました。
何故に? 日本でやらないのか?
パチンコが黙認でカジノはダメと言う不可解さだけ残ります。

このアレンジをしてくださった人はものすごい方で電話1本で有名なレーサーを呼んで頂いたり、
5つ星のレストランでお食事をごちそうして頂いたり。

逆車のVMAX17の深過ぎる事を知ったりな感じです。
ちょっと知り過ぎ感ありありです。

↓ 平たい肉を想像していると違います。
肉が縦の固まりでベリーレアで食べたのですが、肉の刺身ですね。



↓ 流石、5つ星、ワインの値段が違います。



そうそう、ネットで出回っているマップをそのままで使わない方がeeです。
こわれはしませんが、きちんと調整をした物とは別物で大きく違います。
理由はラスベガスに5Daysほど滞在すれば直ぐに分かります。
乾燥していて気温が43℃ぐらいあるので、意味なくた~ら~と鼻血が出たりします。



ポン付けも出来るのですが、出来ればしっかりと調整を依頼した方が良いと断言出来ます。

ネットでの無料の情報には限りがあり、そえだけでは絶対に出来ません。
スロットルの調整も、本当にちょっとしたノウハウがあって、それらを実施しないと本格的には有効にならないのです。




他にも裏技や日本で誰もやっていないような機能がありました!!

きちんと設定が出来たパワーコマンダーの車両に触れて欲しいと思いました。
多くの人も実は十二分な理解をしていないのかも知れません。
USでは論理的で合理的、システムが完成していました。

新しいTuneシステムも数社は導入しているので近くのDynoJetディラーに聞いてみるとか、近くになければ私の方に問い合わせをしてみてください。
いやはや、ほんとうにきちんとTune調整されたPCVは凄いです。

新製品もやがて発表されるのですが、それも、どひゃーと言う製品でした。
お土産に車用の製品をもらったので、試してみたいと思います。

いやはや、凄すぎました☆

2 件のコメント:

  1. Hiroさんでもそんなに学ぶことがたくさんあったのですね^^

    おいらのKTM RC8R用の㊙パーツありがとうございます。

    tuneの時はまたお世話になります~~(^^)/

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  2. 岡ピンさん共々お疲れさまでやんした!
    これでまた更にTUNEへのノウハウがウハウハですね(笑)

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