2010年5月6日木曜日

いかに安全に過激に楽しむか

みなさん、GWを無事に良い時間を過ごしたみたいで嬉しいです。



ちょこちょこっと手術ね☆ 
と、のんきに考えていたんですが...

以外とめんどくさい感じです。

結局は、肩の靭帯断裂が3本と剥離骨折で、

うひうひwww~ という感じ。

こぉ~んなぁ、ボルトを2本入れて、他のところから靭帯を移植していたらすぃ。



手術が終わって、やがて麻酔が覚めるんだけれども。

にゃんですか?! この激痛はっぁぁぁっぁぁぁぁぁ。
という感じで、びっくりするぐらいの激痛がぁ☆


痛いのも過ぎると忘れる...

知り合いに、見るぅ~?とか言って、手術跡を見せて、びびらせていたんだけど。



いや〜、ウンが良かった☆
ど・ハイサイドで上にぶっ飛んで、バイクのステップに頭と肩をぶつけた感じみたいなのだが、ほんの少し位置が違っていたら、
脊椎や首にステップを刺していたと思う。

コーナーの進入だから、50km/hも出ていない。場合によっては30km/hかもしれない。でも、調べるとビルの4階の高さから落ちるエネルギーになるんだって。
いやはや、200km/hだの300km/hだのと慣れてしまっていて、完全になめていました。^^;

高度医療センターで出会った脊椎損傷の人とか、ネットで調べるうちに、私の安全に対する考え方が間違っていたと認識した。

MAX-Tuneのメンバーは安全に対する考え方が出来ていると思っていた。
レザーのスーツは当然のように着こなして、サーキットの最終コーナーでコケも軽症で居られるぐらいに鍛えられたメンバー達なのだが。

バイクでのコケ方は衝突、スリップダウン、ハイサイドとかある。
スリップダウンなんてバイクの高さから落ちて滑走するから、レザーであれば大丈夫とか。
ハイサイドなんて、よっぽどに攻め込まないと起きないとか。
衝突は街中で飛ばさなければ起きないよとか。

コケ無ければeeじゃんとか、どんだけ必死に走るんねんとか。
自分は絶対に無理をしないカラ転倒しない事故らないと考えていたんだ。

しかし、100%、完全にOK なんて存在しない。

バイクで亡くなったり、脊椎損傷をしてしまった知人を思い出してみた。

そんなんで、調べてみました。安全に愉しむために!

まずは、世界中のレース取材に月に2回は取材に行くバイク雑誌の編集長に聞いてみた。
世界のトップクラスのレーサーやバイク乗りはどうなんねん?

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(俺)
Leatt Braceという首の頸椎を保護するネックガードをご存知ですか?
こんなのがあるんでね〜。日本だと11万で売られているようです。USだと5万のようです。
USのレースで装着が必修だと聞きましたが、実際はどんな感じなのですか?

(編集長)
一昨年あたりからブームになって、トップライダーには完全に普及してます。ア
マチュアライダーにとっても必需品、とは言え高価なのがネック(笑)というのが現状。
(俺)
ネック(笑)なんですね☆
製品としては間違いなさそうですね。よーし、導入しよぅっと。
実際にこれで助かった人多そうですね?

(編集長)
高いのが不評だったので、夏までには廉価版がシリーズにライン
ナップされる予定。“リアットブレイスGPX Club II”というのがその名
前。日本では49,875円。
フラッグシップモデルとの違いは、材質(カーボンファイバー> 樹脂)。安い方で十分だと思う。
あと大事なのは、胸や背中に合わせたフィッティングの微調整。
欠点としては、頚椎は守れるけど、胸骨、肋骨、鎖骨などを折る 可能性がある。
これはニーブレイスを装着した結果、ヒザは守れるけど大腿骨を折りやすいのと同じ理屈。

(俺)
私が手術した所が、高度医療センターだったんですね。
患者の95%が脊椎損傷の人達で、びっくりしたんです。
こういった製品は広めないとですね。
只今、調査中で、アルパインスターとEVなんとかと、オメガ という4種類あるようです。
頸椎は戻せないけど、他の骨折なら戻りますね。
足用はこれが良さそうだと見ていました。

(編集長)
そういうことです。骨折は治るけど、頚椎損傷や靭帯断裂は治らない(治りにくい)。ならば骨折の方を選ぼうと。
Alpinestarsのネックブレイスも普及してます。
ニーブレイスは、CTi、Asteriskなどが信頼性高し。

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そかそか、と、色々と調べてみた。

Leatt BracはBMWとKTMが資本投下して開発したみたい?

KTMがすんばらしいと思うのはこんな所なんだよね☆
バイクを売るだけでない。




DAiNESEがプロテクターで良さそうだとか☆

開発中のD-Airが2010に出るらしい。
早く発売されないかなぁ〜。




日本のメーカーが真剣にささと開発してくれたら、もっと多くの人が救えたんじゃないかなぁ〜?


後は、歌って踊れる、バイク乗りのMAX17さんにステップを教わらないとだ☆

1 件のコメント:

  1. 僕のような初心者的視点からみると、体系だてた
    装具情報が必要だなって思いますね~

    売ってるモノをただ単に組み合わせるだけではなく、
    「こういう乗り方(遊び方)の場合、こんな事やあんな事が危ないから、こういうのを組み合わせて...」
    ってやつ。

    LEATT、首を一定以上の角度に曲げさせないためのものなんですね。
    こんなものがあること、知りませんでした。。。
    検討します!

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