今とは真逆で、外資系のララリーマンでばぶりーだった頃、Ferrari355Spiderに10年程乗っていて、毎週に箱根に早朝に走りに行っていた。
ロータスの340Rと言う知っている人が居ない車で草レースで入賞したりして運転には自信があったりした。
ある日、軽自動車のミッドシップのビートが後ろについて、それが、速いのなんのと、なかなか引き離せなくて、冷や汗をかいた。
どちらかと言うと高速コーナでくるりとスピンをしてしまった。
恥ずかしいのなんの、直線だけびろ〜んと言う感じで車の性能に頼った運転であったわけ。
箱根の何時もの駐車場にたどり付くと、知り合いの911RS乗りの人だった。
彼はセカンドカーの ど・Tuneビートで来ていたわけなんだけれども、
内装はオールカーボンでN/Aで考えられるあらゆることが施されていて、911より高価な軽自動車が正体。
当時、友人の彼は50歳。ダイヤの原石の仕入れを仕事としていた。
彼いわく、こちらの方が楽しめるんだよね〜♬
と言っていた。
私はまだ20代の終わり頃だったから、何を言っているんだ〜。
ニャロメ☆ ぐらいだったんだけど。
当時は全く理解出来ないでいた。
その彼から自転車を買ったと便りが来た。
コレからは俺がエンジンだ! だって。
なんとなく、最近、分かりかけてきたような気がする。
バイクや車なんて、どんな奴でも、なんでも良くって、
どれだけ愉しいかだけなんじゃないか。
先日に国際ライダーの人と話す機会があって、1098だとお札をニーグリップしている気分で、よたとか来ると、お札がびろびろ〜と飛んで行く気分なんだよと話したら、当たり前だよ。100%レブまで使わずに100PS程度までの所で楽しめば良いんだよだって。
もちろん、ハイパワーなやつは、最高に面白かったりする。
流行るんじゃないかな〜と思っているのが、フリースタイルのトライアル。どちらかと言うと地味で暗いスポーツに思われがちだけれども
海外では流行っているみたい。え? 前からだよ? そかそか。
こんなのもあった。
すんげ~高さ…
返信削除高所恐怖症のおいらは、映像観てるだけで下半身の力が抜けました…^^