2010年11月8日月曜日

YZF-R1 ハンドリング

馬力とか、重量とか、数値化されたコトに目が行ってしまうけど、乗り味とか雰囲気とか数値化しにくいコトが興味の対象だったりします。

2009のYZF-R1の国内仕様→フルパワー化→MorePowerのR1に乗る機会があった。
普段は依頼されても人様の車両のテスト走行もなるべくしないんだけれども。

国内仕様のオーナーが乗り比べて、低回転からも全然違うと目を輝かせて話してくれたので、ちらりと乗ってみた。

6000rpmまでは1098より力がなく、あれ?と言う感じでしたが、回転をあげて行くと、素直な馬力の出方で乗りやすく、6000rpmを超えると自然とパワーリフトをして、それも扱いやすいのです。
いきなり立ち上がると言う感じでないので、やろうと思えば、角度も上げすぎず程よく、かなりの長い距離を楽しめます。
10000rpmを超えた時のグラフのプロットを知っているから、ほどほどにしましたが、安心して攻められる感じです。

一番に関心したのが、ハンドリング!
重心が低くて、お腹の下にバイクがある。
ちょっとしたコーナーでも直ぐに膝がすれそう。

この安心感と言うか乗りやすさは何なんだろう?

あまりにも、しっとりして、絶妙なセッティングに驚くというか目から鱗状態でした。

家に帰ってから1098のサスのセッティングをがらりと変えてみました。

1 件のコメント:

  1. どんな感じにセッティング変更したのか非常に興味あります^^

    11日教えてください~~~(__)

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