WR250X

サーキットでトップクラスのバイクをTuneさせてもらった。

プロットはこんな感じ。途中で高回転域で回転数のセンサーがノイズを拾っているので綺麗にプロットしきれていない。

赤：30.56PS／2.81km-m　手元に来た状態　i-CON

緑：31.76PS／2.59km-m　今回のTune

青：28.24PS／2.36km-m　ノーマルWR250X





今回のベストは32.18PSだったが、サーキットでのレスポンスを考慮して
マップを降り直し、31.76PSの方を選択。
他にも３案程のマップを用意した。
ノーマル車両の12.5%UPとなった。
3.94PS程のUPが出来たけど、250ccなので10%UPが以外と大変。

ノーマル　→　吸排気変更、WPC加工
WPCは信頼性を向上させてフリクションを減らす。

新品のディアブロのタイヤだったので、減らない様にDynoで回すのを最低限になる様に留意。タイヤのひげを削らないですんだ。

i-Comと言うサブコンをいじったのだけれども、こちらの製品もなかなか良い製品だと思った。


もう少し時間があればもっと良くできる。


後は、サーキット専用でナンバーが付いていない。
パワーを上げるだけならテストランは不要だけど、フィーリングや付きを確認する為には必要かもなぁ。