2010年12月2日木曜日

DUCATI SPORT1000 この程度でトラブルと言えるのかな〜?

謎のエンジン不調でアイドリングが安定しなかったり、調子悪い場合とか能動部品と受動部品で考えながら、トラブルシュートをするわけですが、ECU時代のバイク。
以外と接点不良が多かったりします。

部品を変えて行くのはチェンジニア、原因を突き止めるのがエンジニアとばかりに調べてみました。

元は、ヘッドライト周りの重量はどれぐらいだろうと取り外している過程で見つけた接点不良と言う感じです。笑


これが、怪しい☆



そんなんで、ヘッドライトの後ろにある”T-PRT05/A”がAir pressure sensorのようです。
いわゆる、大気圧センサーで、NAエンジンの場合は同じスロットル開度でも、大気圧が高い場合と低い場合で吸気量に差が出ますが、その時に燃料の噴射量を大気圧の違いでコントロールするためのパーツのようです。

DUCATI SPORT1000系のばやいはヘッドライトの後ろにむき出しであって、洗車とかで濡れると接点が錆びたりします。


どか玉にメールして何の部品か調べて頂きました。感謝☆

計測してみるとなんか変です。
接点を磨いて、正常な状態にすると無事に復活しました。

DUCATI SPORT1000で 謎の不調とか、なんか変だぞ?と思った人で、
大きな修理代を出したくない人は、まずは、自分でこんなトコを見てみるとeeかも〜。

これが機能していなくても、普通には走れるように出来るはずですが、何かちょっと違う感が有るんですよね〜。


アイドリング不調でスロットルポジションセンサーとか交換して治ったとか言うは聞いたコト有るんですが、このコネクターを作業の途中で差しなおしてと言う気がします。

なるはやで標準ECUで出来る限りの空燃比の調整とTPSの再調整をしよ〜っと。

遠い昔に買った、ECUの内部エラーを見るツールが役に立ちました。

うひひ、節約節約♬

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