問い合わせが多いので。
MAXな人達は知っているかもしれないけど、マフラーエンドはこんな感じになります。
チタン溶接をなじませたり、製品検査の一環で加熱して冷まします。
溶接部の応力に合わせて、場所により面溶接と点溶接を使い分けます。
そして、加熱冷却をします。
そうするとこんな感じで焼け色が付くのです。満足度向上の気持ちも少しだけあります。
届いた時の使いぐあいや汚れぐらいで色の着き方はまちまちです。
きっと、大きなチタン素材から切り出して加工をしているのだと思うのですが、場所によって反応が変わります。
1PSでもあげる為に、とにもかくにも磨きます。
そんなとこ磨いてもしょうがないじゃんと言う意見もありますが。どうせやるなら、と、とことんやります。
そんなわけで、前2気筒の排気バルブからエキパイの接続部までの通路。
こ・こ・ここも磨いてみたい。
FerrariやPorscheなどはある意味一つの頂点なんですね。
それ以上のお金を出しても市販車両では上はあまりない。
所有する事で満足するとか、ノーマル主義から徹底的にカスタマイズを始める人も多い。
そうすると、卒業して車を降りちゃったり、ぼろ車に乗って速い車と競争したり、外見がどノーマルで改造車両を突ついたりして遊ぶ人も出てきます。
バイクに乗り換える人も多いです。
スポーツカーもいじったVMAX17も同じソリッド感が出るんですよね。
私が仲良しなのは、どーぞ、好きにいじっていいよ。
という人か、
徹底的にこれでもかー、これでもかーとやる人達が回りに集まります。
VMAX17もある意味でバイクの頂点だと思うんですよね。
バイクと言うかエンジンと言う乗り物。
だからこそいじり甲斐がある。
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