2009年7月31日金曜日

竿立ち

さっき、プロバイダーのサーバートラブルでデータがずいぶんと飛んでしまったようだ。とほほ。

今日は現段階で考えられるライトチューンの集大成でのパワー計測を行った。
自分で決めていた7月中に全て終わった。

内容や詳細に関してはなるべくに日付順になるように、日付をさかのぼって掲載をし直そうと思う。

まず、沢山のメールや便りに深く感謝している。
MAXのメンバーはそれらが届くたびに激しく喜んでいたりする。


現在の状況

逆車ベースのVMAX17の加工などのモディファイを行った場所は以下のようになる。

BJチャンバー
海外仕様サイレンサー
RaceECU
エアクリーナー
EXUP
YCC-I電子制御インテーク(可変ファネル)
PCV
AUTOTune

を様々な状況で検証やテストをし、最適な組み合わせで行った。
何故にこんなタフな気候の時?と思われるかもしれないけど、
厳しくやる方が良いと考えたからだ。

ちなみに全て合法の中でのチューニングだ。
車検前検査場にも足を運んでいる。

最高出力やプロットグラフは公開するか思案している。

ネットで出回っているやり方や情報をそのままで実施してもあまり良い結果が出てこなかったのと組み合わせを間違えると逆効果があったりした。

車両やパーツを触るたびに、ヤマハの開発者の苦労やこだわった所、規制ややむを得ずにそうなった、また、本当はこうしたかったんじゃないかとか、マーケッティング的にはそれしかないだろうな〜とか、憶測の域は出ないが、なんとなく理解できた。

パワーチェックを終えて、帰路に付く時に、どうにも調子が悪い。
あ〜、今回は失敗したかな?
最高出力だけを狙う組み合わせにしたからだとか反省しながら走る。

全然、洗練されていないし、粗野と言うより、適当にチューニングをした一昔前の単車のような感じ。好きな人は相当にしびれるだろう。

帰り道、MAXメンバーと並走して走る。

やり直し、考え直しだ、組み直しだな...と考えていた。
国内仕様の方がドラスティクに面白いように馬力があがるので好きだ。

何の気にアクセルを開ける。
回転数は5000rpmより手前。
いつもはホイルスピンをしたりするのだが、熱くてタイアのグリップがいいのか始まらない。

あー、やっぱり調子悪いダメだと思った瞬間に予想をしない量とスピードでフロントアップが始まった。

そのまま、完全なる竿立ち。^^;

いままでも、ホイルスピンもするがフロントも持ち上げるが、ここまで過激に上がるとは予測していなかった。
バッドチューニングだなーと思いながら走っていたからなおさらだ。

相当に焦ったのは想像がつくと思うが、後ろを走るMAXメンバーに焦りを悟られないようにしなくてはならなかった。

そんなわけで、第一回目の最高峰と考えるチューニングが一段落した。

これ以上はある装置が邪魔をして思うように進まない。
その考察も改めて記載するつもりだ。

もう一度、原点に帰る為に、フルノーマルに戻すつもりだ。

もし、いままでに試したパーツが欲しい人が居て、プロセスを愉しみながら理想の状態に行きたい人がいれば、提供したいと思う。

テスト走行を違う視点で試してレポートをしてくれる人が現れるといいな〜。

もちろん、道筋は順に記載して行くが、やりたい人のために新品のパーツのストックも何故だか沢山ある。

N/Aのチューニングから、この写真は、次のプランで進めていているドーピングプラン。既に結果もデータもそろい始めた。

DSCF2188

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