2009年7月24日金曜日

MAXな人No9のくろすけさんから、感想をメールいただいた。

MAXな人No9のくろすけさんから、MAXチャンバーとMAXサイレンサーの感想をメールいただいた。
以下に許可を得て転載させていただく。


MAX-Tuneさん,この度は施工,ありがとうございました。
きれいな仕上がりで,ECUはまだ交換できていませんが,一番気になっていたノーマルマフラーで満足のいくアイドリング音を手に入れることができました。本当に満足しています。
新型VMAXをレッドバロンにて275万で予約していましたが,6月中旬になっても納車のめどが立たないとのことで,当時は噂段階でしかなかった国内仕様のフルパワー化に夢をつなぎつつ、国内仕様を発注しました。
もちろん歯研や低中回転域での使いやすさも考えての上です。
新型は国内の認可を通すためにさぞかし静かになったんだろうなあ・・・、旧V-Maxのノーマルの音にはどうにも満足できず(一応逆車だったんですが)スーパートラップに付け替えていました。
新型もその旧V-Maxよりさらに静かになったんだろうなあ・・・迫力無いんだろうなあ・・・と内心思っていました。しかし、実際にその音を聞いてみて,予想を裏切られました。
スロットルを軽くあおると、意外にしっかり音が出ているようです。実際の音量は確かに静かかもしれませんが,十分に堂々とした音がしているように感じました。(Stock状態での音です)
でもアイドリングはさすがに静かで,,,うーん,,,という感じです。
で、北米仕様に使うRace-ECUを取り付けてもエンジンが壊れないように、チャンバー部分とマフラー部分をMAX-Tuneに送って抜けを良くしてもらいました。長々と感想を書いても(というか書けませんが(^^;)しかたないので,簡潔に・・・

「Stockな音」は開ければ十分満足できそうな音質(とくに低音域の雰囲気)。
「MAX-Tuneな音」は,アイドリングでも一つ一つの爆発音が聞こえて、Stock以上に低音がしっかり出ており,音量はあまり変わらないけど、音質がより迫力があるものになった印象(施工はグラスウールは残してもらっています)。

施工をお願いする段階では,グラスウールを取り除いてもらおうと思っていましたが,低音域がしっかりとチャンバーを加工することで出てくるだろうと予想していたことと、ノーマルに近い雰囲気で迫力のある音にしたいと思っていたことからやっぱりグラスウールを残してもらいました。
結果として、音量はほとんど変わらないけど低音域がよりしっかりしたものになって満足しています。

ECUを変更したら,また感想等を書かせていただこうと思っていますが,今回の施工で音質面で満足行くように仕上げていただき、またマフラーの排気口もチタンの青白い感じになって、いい感じで満足しています。こんなちょっとした自分にしかわからないけど、こだわりもあり、今回MAX-Tuneさんに施工をお願いして良かったと思っています。私のブログには,Stock状態とMAX-Tune施工後の音を撮り比べた動画も載せていますので,国内仕様VMAXの排気音に不安な方はぜひ参考にしてください。
出力やトルク面では国内で十分でしょうけど,私はやっぱり排気音が一番気になっていたのですが、音(特にノーマルマフラーのアイドリング時)を聞く機会に恵まれませんでしたので,参考にしていただければ幸いです。





以上


依頼いただく前は不安もあったと思うが、我々を信頼していただき、そして結果、満足いたただけたことに感謝の気持ちでいっぱいだ。
先駆者として彼は男前だと思う。
我々も相当にこだわり抜いて確立した物だけに、同じような気持ちで喜んでいただけるのが何より嬉しい。

VMAX17オーナーならば、きっとツボに入る仕上がりだと思う。
音の大きさだけでなく質にもこだわった事に気がついてくれて嬉しい。
依頼先や素材、加工方法などは一切妥協していない。時間も手間も相当かけた。多くの人に協力もいただいた。
現段階では価格はこれでも目一杯なのである。
決してリーズナブルだとは思っていないが、同じような高価な純正パーツを揃えるよりは得策だと思っている。
また、どうしても利益を追求しないと行けないわけでもないので、よい物を提供できると考察している。
今後にどこかの企業からコストダウンをしたサービスが展開されるかもしれないが、それはコストなりの物で、
我々の赤字にならなければ良いという姿勢は、ユーザーにとって投資対効果のバランスはよいと考える。


体感いただいた方と直接会って話したり、メールなどでやり取りをするのは本当に感動の連続だ。
当初は仲間内で楽しもうと始めたことだが、やって良かったと思う。
次への活力をもらっている、と思う。

これからも新たな出会いを期待しつつ、更なる企みに情熱を燃やす。
マフラー加工は、単なるカスタムの前提条件としてクリアしたかった小手調べのようなものだ。
仲間と準備している企画は尽きない。
とにかく楽しいから行動や努力も皆惜しまない。

お楽しみはこれからだ。

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