VMAX17 チタン チャンバー

ついに、出来ました。

VMAX17 チタン・チャンバーVer.11。
まだ、名前なしです。

Clubと言うのも違うし、ユニオンでもないし、表現に困ってしまいますが、Membersと言うか大人の倶楽部というか。

ワンオフの希望をまとめてプロの意見や試作テストを繰り返して出来上がった感じです。

マーケッティングと言うのでしょうか？
そのまま、制作に直結してみました。
準備で１年。
具体的になって、チャンバーとかの項目で単純計算すると多くの人と半年近く
一日で、平均50以上の意見が飛び交っていた事になります。
溶接の模様とかもリアルタイム実況とかしてみました。


とぐろを巻いたマフラーとか色んなキーワードが飛び交います。
触媒もアリナシを選択出来るようになっています。

そんじゃここらには居ない、走りの猛者やバイク関係者の意見をばんばんに取り入れています。

型取りは色んな人のVMAX17から使わせて頂いています。
いうなれば、色んな人のVMAX17のDNAが入っています。




職人さんの魂と多くの人の情熱も入っています。
一喜一憂して作り込みに参加したりするのですが、
チタンでの加工は本当に大変なんですね。^^;
そこで、ステンレスで試作したり計測したりします。
これは、何本目の試作なんだろう？5本目だったかな？
9本目だったかな？



今回は曲げと言うのはしていません。
全部を繋、エビ繋と言うのだそうです。
少しでも寸法が違うと溶接が綺麗にいかないそうです。
上手く表現出来ませんが、見ても触っても綺麗です。



私の痛めている方の腕で、しかも、小指で持てちゃいます。


脅威の1.9Kg☆
これは家庭用の体重計で計ったので正確ではありません。
が、恐ろしい軽さです。




共同制作なので、人数が集まれば安くなります。
が、これは結局はワンオフの制作に近くなってしまいます。

2ヶ月に１個のペースでしか作れないコトが判明。

排気管長を1700cc排気量に見合う様にとか、
実験、試作でこの形状でとか、前後や各気筒の燃調が整い易いのでとか、
これだけのスペースに4mの長さがあり、前バンクと後ろバンクの排気長が等しい感じになっています。

今から、制作参加☆でもeeですが、納期は時間の余裕だけください。
ちなみに、クローズコースオンリーです。

詳細はもしかすると、Membersページに掲載するかもしれません。


みんなで、ほっこりと、わくわくと、愉しく、進めたいですね。

あ〜、こんなんを装着したVMAX17のサーキット走行、
SUGO走行とかどうなっちゃうんでしょうね〜？　

爆発したりして ^^;