2009年8月23日日曜日

パワーウエイトレシオ

先日まで愛車だったVMAX17は出来る限りの軽量化をしてサブコンチューンでチューニングをしていた。

触媒を抜いたり、チタンの部品で軽量化したり、あげくの果ては、アクスルシャフトまでチタンの削りだしで作り200gぐらいの軽量化をした。
そんなこんなのトータルで合計11Kgの軽量化と17PS程のジャンプアップで喜んでいた。

ちなみに、VMAX17の重量は 311Kg で出力は 200PS トルク 17Kgmだから、

パワーウエイトレシオ : 311Kg/200PS 【 1.555 】

トルクウエイトレシオ : 311/17 【 18.294 】

ちなみに200PSでPWを1.1にするには220Kgの重量にしなければならなくて、どうやっても難しいと断念した。

STREETFIGHTERの重量は 167Kg で出力が 155PS トルク  11.7Kgmだから、

パワーウエイトレシオ : 167Kg/155PS 【 1.077 】

トルクウエイトレシオ : 167/11.7 【 14.27 】

で数値が小さい程に速くなる。

パワーウエイトレシオが 1.0を切るのが目標なので、カーボンパーツや全ての部品を軽量化する為にオーダーする。

フルエキとECUで10PSほどあがるそうなので、155kg/165PSで 0.939のウエイトレシオになったら、納得とする事にする。

10PSのパワーアップは簡単そうだけど、10Kgの軽量化は大変だと思う。

オーダーしたパーツを計算すると既に10Kgの軽量化はするが実測ではどうだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿