2009年8月8日土曜日

powershifter for use with the pcv パワーシフター No.1

パワーシフターのパーツの紹介をする。

車のレースカーのセミオートマと書けば良いのか、シーケンシャルシフトと書けば良いのか迷う。

パワーコマンダーと連動するパーツで、
要はクラッチレバーの操作無しでシフトチェンジできるようになる。
パーツ構成としては、シフトペダルのリンケージと入れ替える。

パワーシフターには一方向で動作するスイッチが内蔵されている。

PCVにはそのスイッチと連動して細かく設定が出来るのだが、

例えば、65msの間で点火を止めてギアに負担をかけずにシフトをしてしまおうという物で、ドラッグレースなどでは必修のパーツだ。

自分のバイクで試してみるとわかるが、
ギアーを掻き上げつつ、アクセルを緩めると旨い人ならクラッチを使わずにシフトアップできる。

シフトアップをしたら、直ぐにアクセルを開ける。

下手にすると車体に負担がかかる。

それをシステム的に行うというのがこのパワーシフターと言うパーツ。

パーツの構成はこんな感じ。結束バンドと加工用のドリル、ネジ、配線を綺麗に止めるクリップ、パワーシフターの本体と言う感じ。

R0010982

精度のよいピロボールで出来ている。

R0010984

サイズが書かれている。

R0010987

予想より遥かに良く出来た工作精度で初めて手にすると驚くと思う。

R0010988

質感や精度、加工の味もかなりよい。

R0010993

こんな小さな部品で相当に速く走れるようになる。

R0010995

取り付けやインプレッションは追って掲載する。

「パワーシフター」はMAXTUNEで提供中です。

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