パワーシフターのパーツの紹介をする。
車のレースカーのセミオートマと書けば良いのか、シーケンシャルシフトと書けば良いのか迷う。
パワーコマンダーと連動するパーツで、
要はクラッチレバーの操作無しでシフトチェンジできるようになる。
パーツ構成としては、シフトペダルのリンケージと入れ替える。
パワーシフターには一方向で動作するスイッチが内蔵されている。
PCVにはそのスイッチと連動して細かく設定が出来るのだが、
例えば、65msの間で点火を止めてギアに負担をかけずにシフトをしてしまおうという物で、ドラッグレースなどでは必修のパーツだ。
自分のバイクで試してみるとわかるが、
ギアーを掻き上げつつ、アクセルを緩めると旨い人ならクラッチを使わずにシフトアップできる。
シフトアップをしたら、直ぐにアクセルを開ける。
下手にすると車体に負担がかかる。
それをシステム的に行うというのがこのパワーシフターと言うパーツ。
パーツの構成はこんな感じ。結束バンドと加工用のドリル、ネジ、配線を綺麗に止めるクリップ、パワーシフターの本体と言う感じ。
精度のよいピロボールで出来ている。
サイズが書かれている。
予想より遥かに良く出来た工作精度で初めて手にすると驚くと思う。
質感や精度、加工の味もかなりよい。
こんな小さな部品で相当に速く走れるようになる。
取り付けやインプレッションは追って掲載する。
「パワーシフター」はMAXTUNEで提供中です。
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