2010年9月27日月曜日

黄金色のニクイ奴

T-MAXの心臓部でもあり、交換してもっとも体感しやすい 
くるくる回るパーツを

CNCマシニングセンターで ジュラルミンの固まりから削りだしてもらいました☆

KTMAXさんとSAで待ち合わせして行ったのですが、今日も良い一日でした。

なんと言ったら良いのか分かりませんが、製作を心地よくしてくれる。
この品質。得られる結果。

うーん、日本もまだ捨てたもんじゃないかもと強く思いました。

こういった特殊なオーダーはとんでもなく高かったりします。が☆
作り手が大変な思いをしたからとか、腕が無く時間がかかったからみたいな
大変だったからプライス的な値段の付け方でなく。

プライス以上の価値のある製品を作ってくれたと言う感じです。

魂と言うか情熱が込められた感がばっちりのパーツです。
取り付けずに飾っておきたいぐらいです♬





ちょこちょこっと作ったりしたやつでは、嫌なのです。
本気でモードで手間ひまをかけます。



1個作りるのに23時間ぐらい動いてくれます。



削りだしの高精度な”くるくる”に合わせて、ウエイトローラーも0.1g単位でバランスを合わせます。




秘策のノウハウもうはうはです。

DUCATIのスリッパー・クラッチのオーバーホールでも常用する
アンチウエアグリスを適所に最適量を使います。



通勤途中で出会う、ぁ奴には負けたくないとか、
峠でSSをカモぅちゃおーとか、
T-MAXの頂点仕様まで、

色々出来ます。

ふふふ。

こいつは、左腕がちょっと不自由だけど、リハビリをしつつ
愉しも〜用とかにも最適です♬

小排気量でしかもスクーターで大排気量をつんつんする快感と言うか
なんと言うんでしょうか?
見た目は普通でぇ〜♬ 音も静かすぎる♬ 
なんで、こんなのが速いの?感がもりもりです。

今現在で、MALOSSIのMHRを0〜100km/hまでで約0.9秒ぶっちです。
空燃比を整えるとたぶん、N/Aでかなりよい所ですね。

例によって入手可能なパーツを全てテストして最適解を出してみました。

加速重視、最高速重視の両方を両立しているコトと
余計なパーツを交換せずにコスト面と耐久性も考えてみました。


刺激の多い、1098Rで油断するとバク転間違いないので、
アクセルを開けて怖いぐらいが丁度良くて、
その方が押さえて走ったりします。

自分で納得できるTuneを完了するまで、続くはず〜。

1 件のコメント:

  1. いや~ 久しぶりに本物の職人さんと会った気がします!
    業もボキャブラも・・・^^♪

    深~く 難し~く 思ってた部分は意外とアレ?でしたね~
    しかし、泥沼になる可能性も・・・^^;

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