活動を休止していた事さえ知らなかったが、活動再開おめでとうございます。
（全く興味ナシ。笑。）
ってかこの唄たしか、「フォーミュラニッポン」を盛り上げるために
No.1ドライバー 高木虎之介の応援歌調で作られたんじゃなかったっけか？
（こっちの方がまだ興味アリ。）
じゃなくて～っ！！（最初っから脱線する自分にツッコミ）
この休み中、家族全員がインフルエンザにやられていて、とてもブログどころじゃなかったんですが、MAXmasaはなんだかとっても元気なので、前回の続きを書こうと思います～。
そんな訳で結局ソロツーリングとあいなってしまったが、「ならば」と
当初からの予定通り、「峠三昧」してやるぅ～！と心に決め一路「花園IC」へ。
当日は絶好の行楽日和。故に高速上は結構な渋滞.....。
でも、WR250X君はスリ抜けがとっても楽チン！
「そこのハヤブサっ！遅すぎ～っ（爆）！」などと叫びながら、トラブルによって
生じた２時間の遅れを取り戻す様に走る走る！
無事花園ICを降り、来る峠に備えて給油。
もう日がこんなに高くなってしまった。
ここまで「高速を割と元気に走って来た」が、燃費は1リッターあたり26.8kmと
かなり上々である。うれしいね～っ。
最初の峠「定峰峠」まではざっとこんなルート。
254号線→140号線→30号線→294号線→「落合橋」右折→11号線
う～ん、ツーリングマップルの凡例を見る限り、全部「県道」だと
思うんだけど、ホント？
そして道は一気に峠道へ。
「うむっ！乗れる、乗れるゾッ！！」
やはり前回より随分と「WRに慣れた」のか、前回のワインディング走行より
「寝かせられる」し、「奥まで突っ込みを利かせられる」気がする。
「より濃密にバイクとの対話ができている感じ」で、これは楽しい！
↓例によってコーナーはこんな感じで遊んでみましたっ！
1）まずは「リヤ流すゾ～っ！」という気持ちになって挑む！
2）ちょっとだけオーバースピードで。
なおかつ、イン側にノーズを向ける様に、道に対し車体を少し
ナナメぎみにしてコーナーへ侵入。
3）「すぱっとアクセルオフ」。フロント荷重に。
4）即座にFブレーキをクイッと握り、ラフにシフトダウン。→バックトルク発生！
5）車体バランスが完全に「フロント寄り」になった所で
Rブレーキをカツッ！と踏み.....
5）Rブレーキは残したまま、腰をクンッ！っと入れてきっかけを作れば、
「キュキュキュ～」っと「テールスライド」開始！
あーら、カンタン！
6）スライドをできるだけ長く続ける事を意識したまま、
クリッピングポイントにさしかかったら、じわ～っとアクセルを足して行き、「テールスライド状態から、前に進むトラクション状態」に移行して行く。
7）クリッピングポイントを過ぎたら、ハンドルをまっすぐにし、アクセル全開。
とまぁこんな感じ。
結構危ない場面を想像するかも知れないけれど、実際は、もの凄く安定した車体と
もの凄くコントローラブルなブレーキで「全く恐くない」。
これが「最新型プレミアムスポーツ」たる所以でしょうかね～。
よくぞこういう乗り味を煮詰めたモンですねー......。
こんな楽しい乗り物、そうそうないですよ～っ！
決して上手い方ではないMAXmasaがやってもこんなに楽しいんですからっ！
やっぱWRは、「R」と「X」、２台必要だと本気で思いました.........。
それって140万円コース.......orz。
そんな妄想をふくらませつつ、恒例の「定峰峠の茶屋」でちょっとだけ休憩.......。
（もちろん朝なんで店はやってないけどね）
でも、クルマもバイクも結構いるねー。
ん？
おっ！？
これは珍しい！
女性ライダー3人様！
日本の未来は捨てたもんじゃないですね～っ！（？）
でも本日は峠があと２本待っているんで、そそくさと出発。
そういう時に限って、同じ様に出発しようとしていたZX-10さんが、
「ガシャ！」と思いっきり立ちゴケ。
ささっと引き起こしを助けてあげてから、ろくに挨拶もせず、
ぱぱっと出発。
ZX-10さんが「ありがとう」の一言も無かったんで
MAXmasaも挨拶無く立ち去ったってのが正確な所なんですが、
あのキズみたらありがとうどころじゃ無い事は良く解ります（同情）....。
フルカウル乗った事ないから修理代の想像がつきまへんが....。
で、実はもうすでにここでミスコースしてたみたい.....。
こんなとこ来てない気がしたんですよね～、MAX17号さん.....。
その上またミスの上塗りで「林道」の方へ行っちゃいましたとさ。
ま、完全舗装の林道だったんであまり面白くはなかったですが。
そしたらなぜか「道の駅あしがくぼ」に到着。
あっれ～っ？ おかしいなぁ～.....。こんなはずじゃあ～......。
でも、まぁ、これも何かの縁ですから、パチリとやっておきますか。
あ、このカタナ、とってもカッコ良かったです......。
そして次に向かったの本日２本目の峠はMAX17号さんオススメの「志賀坂峠」。
299号線をひたすら進みます。
そしたらこんな景色が.....。
この辺りは本当に「日本昔ばなし」そのままみたいな景色が残っています。
MAXmasaが住んでる埼玉県に、まだこんな景色が残っている事を誇りに思いますね～。
「志賀坂峠」をキュキャキャ～ッ！っと走って、
「WR最高！峠万歳！」なんてやってたら、いきなりこんな物が現れました。
解りますかね～？
これ、「恐竜の足跡の化石」なんですっ！
解説図はこちら
恐竜の足跡が残った砂浜が隆起して壁になったそうです。
こんな山奥なのにスゴイ！
そして最後、本日３本目の峠はイニシャルDでも有名（だそうですけど）な「土坂峠」をキュキャキャ～ッっと。
イニDの舞台となるだけあって、ここはクルマでも攻める事ができる位道幅が広く、
テールスライドを持続しやすい高速コーナーがほとんどで、「ビギナーにも最高に楽しい峠」でしたっ！
う～ん、ここは絶対XRとまた来よう！
さて、これだけ走れば、峠はお腹いっぱいですが、燃費の悪いMAXmasaのお腹が
ペコペコになってしまいました.....。
インフルエンザの娘の具合が心配なので、帰り道は有料道路「皆野寄居バイパス」を通って、来た道と同じ「関越花園IC」から時間短縮で帰る事にしました。
高速代はかさみますが、愛する娘のためには仕方あるまい！と.....。
なので、昼食は通り道の140号線沿いのどこかで..........。
おっ！ここにしましょう！
「道の駅ちちぶ」
そしてメニューはやっぱり「バーソーイークー」！（普通に言え！普通に！）
ん～、味は普通。量はちょい少な目。値段は980円.....。
それより何より、ここ、店内を「ハエ」が飛び過ぎ！
しかし、ハエはまだ序の口でした.....。
トドメは......。
「オオスズメバチの地獄（はちみつ）漬け」！！！
なんでこんなにデカいの？「オオスズメバチ」？？？
見えますでしょうか....？
普通のスズメバチの５～６倍、体長にしておよそ８～９cmあるのが
ビンの中に鎮座ましましております..........。
万病にたちどころに効くらしいですが........。
直視できません.........。オエッ.........。
これが一番インパクトあった～.......。
え～っと、気をとりなおしてですね......。
今回のリポートにはMAXmasaの新兵器、「GPSロガー」によるルートマップも付けてあるので、
ぜひ併せてお楽しみください。
この「GPSロガー」、かなり楽しいですが、ミスコースまでバッチリ記録されちゃうのが
恥ずかしい限り....。
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